チョコレートの種類はいくつかるか、知っていますか?
じつは、チョコレートは大きく3種類に分けられます。
チョコレートの主原料は、カカオマス、ココアパウダー、砂糖、乳製品。この配合によって、味や風味がかわり、種類がわかれてきます。
その3種類は、
- ダークチョコレート
- ミルクチョコレート
- ホワイトチョコレート
そのほかに、「第4のチョコレート」と呼ばれるルビーチョコレートがあります。
それぞれのチョコレートについて、わかりやすく説明していきます♪
ダークチョコレート
ダークチョコレートは、カカオマス、ココアパウダー、砂糖で作られています。乳製品は使われていません。
一般的には、ダークチョコレートには、カカオマスが40~60%つかれています。カカオマスが70%以上のチョコレートは、高カカオチョコレートと呼ばれています。
ミルクチョコレート
ミルクチョコレートは、カカオマス、ココアパウダー、砂糖、乳製品で作られたチョコレート。ダークチョコレートとは違い、乳製品がふくまれています。
ホワイトチョコレート
ホワイトチョコレートには、ココアパウダー、砂糖、乳製品で作られています。カカオマスが入らないため、淡い黄色になります。カカオマスは入っていませんが、カカオ豆の主成分のココアバターが入っているのでチョコレートに分類されます。
ルビーチョコレート
第4のチョコレートと呼ばれるルビーチョコレート。
クーベルチョコレートメーカーのバリー・カレボが10年にわたって商品開発、2017年9月に発表されました。ベリー風のフルーティで甘酸っぱい風味が特徴。コートジボワール、エクアドル、ブラジルのカカオ豆をつかい、特別な方法で加工されています。
まとめ
3種類のチョコレート、いかがでしたか?
それぞれの原料を表にまとめると、こんな感じです。
カカオマス | ココアバター | 砂糖 | 乳製品 | |
---|---|---|---|---|
ダークチョコレート | 〇 | 〇 | 〇 | ― |
ミルクチョコレート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ホワイトチョコレート | ― | 〇 | 〇 | 〇 |
チョコレートを選ぶときに、ぜひ、原材料もチェックしてみてください。